こんにちは!新婚旅行で世界一周中の涼(妻)です!
今日は、LCCのウェブチェックインで失敗してしまった話。
LCCで安いはずなのに、ウェブチェックインがうまく出来ずに10,000円の支払いを命じられてしまった話です。
購入した航空券は格安航空券
私たちがスカイスキャナーを利用して購入した航空券はチェコのプラハからイタリアのヴェネチアまでの1時間15分のフライト。
預け入れ荷物をつけて約12,000円/人でした。
ヨーロッパの飛行機は意外にもすごく安い!
例えばフランスからイタリアまでなら2,000円とかで行けちゃいます。
ヨーロッパ旅行は鉄道の旅をする人も多いですが、最近は飛行機の方が安い場合も多いです。
ということで私たちは飛行機の移動をよくしています。
最近よく耳にするウェブチェックイン
最近、ウェブチェックインできる航空会社は多く今回利用したLCC航空会社のwizzairもウェブチェックインができました。
ウェブチェックインってネット上でチェックインすればいいんでしょ。と思っていました。
私たちはフライト時間の5時間前に一度wizzairのアプリでウェブチェックインができるか確認しましたがうまくウェブチェックインができませんでした。
何度か試してみましたが同じなので、このチケットはウェブチェックイン対象じゃないのかと思いカウンターチェックイン時間を待ちました。
チェックインの時間になり、wizzairのカウンターに並んだら、、
20分ほど並んでやっと順番が回ってきたのですが、、、
お兄さん:ウェブチェックインができていないので支払いが必要です。
夫:このアプリからチェックインしたんですけどできなかったんです、、、
お兄さん:ここではどうにもなりませんので、あそこのカウンターに行ってください。
と20分並んだカウンターから離れて違うカウンターへ行くとお姉さんがカウンターに座っていました。
お姉さん:もうチェックイン終わってますね
夫:どうすればいいんでしょうか。
お姉さん:支払いが必要です。
夫:いくらですか?
お姉さん:こちらです。
945CZKコルナ=約5,000円!
どひゃーーーーん!!
ウェブチェックインができてなかっただけで1人5,000円どひゃーーーん!!
夫:何ででしょうか。
お姉さん:3時間前までに支払いをする必要があります
夫:アプリでチェックインしようとしたんですけどこんな風にできなかったんです、、、(スクショを見せる)
お姉さん:もう時間切れです。支払わないといけません。
夫:いや、だから4時間前にしt
支払いが必要です!!!!!!
プチ。(隣から聞こえた)
夫は普段怒ることは少なく感情的になることがあまりないのですが、どうしても納得できずにたまにスイッチが入ると引き下がらなくなります。
だから!!!◻︎ × ▽ ⭐︎ ◯ ◆ △ !!!(何言ってたか忘れたけど怒っていた)
カスタマーセンターに問い合わせてもらえばよかったんです。とにかく支払いが必要です。ここでこれ以上言われても私にはどうにもできません。
、、、。このシステムについてどうお考えでしょうか。
お姉さん:プッ…
プッ?
プッ?
プッ???
(こらぁぁああああ!何鼻で笑っとんじゃぁああああい!!!!とは言えず)
支払うか飛行機に乗れないかの選択肢
飛行機に乗るためには罰金として2人で1万円支払わないといけません。
そうでなければ飛行機には乗れません。
航空券代の12,000円を捨てるか、10,000円ここで支払うかの2択
どっちの選択肢も厳し〜〜!!( ; ; )
結局、どうもがいても仕方ない状況だったのでチェックイン代を2人で10,000円を支払いました。
3分で搭乗券を発券してくれてチェックインが終わりました。
たった3分で10,000円、、、
ちょっと愚痴っぽくなっちゃいましたね。
ウェブチェックインをしなければいけないルールがあるということは理解できるし、カウンターのお姉さんにもどうしようもないこともわかる。
飛行機に乗らせてもらう立場だからそのルールに従わないといけないとは思う。
でも、「もう時間切れー。支払わないと乗れません」というのは悲しすぎる。
そしてチェックイン代1人5,000円は高いよ〜、なんぼなんでも!!
チェックインできてなくてもその場でウェブチェックインさせてくれるようなシステムにしてほしいと切実に思った。
システムがどんどん変わっていくのは仕方ないかもしれないけど、航空会社ごとにルールが違うしカスタマーが理解に苦しむ気持ちもわかってほしいな。
カウンターのお姉さんだっていつもこんな対応しなければいけないのツラくないのかな。
ウェブチェックインって何のためにあるのか調べてみた。
もう今後同じことは繰り返したくないのでウェブチェックインのことについて調べてみました。
ウェブチェックインのメリット
・チェックイン時刻に縛られない
・チケットレスで搭乗可能な場合がある。
要するに時間短縮できるということのようです。
ウェブでチェックインできることで、出発の2時間前までには必ず空港に行かなければいけないという縛りも少なくなりました。
逆に早めに空港に行ってラウンジでゆっくり過ごすという選択もできるようになりました。
ウェブチェックインのデメリット
・預け入れ荷物がある場合結局カウンターに並ばなければならない。
・すべての航空会社がチケットレスではない。
・自分で発券(印刷)をしなければいけない場合がある。
要するに航空会社によって、搭乗する空港によってばらつきがあるということです。
ここが一番カスタマーが混乱するところだと思います。
カスタマーにとって、簡単で時間に縛られないはずのウェブチェックインなのに、
逆に時間がかかってしまったり罰金をとられたりするシステムというのはちょっとどうかと思ってしまいます。
統一されていれば1度経験すれば次からはスムーズにできますが、
時にはウェブチェックインすればカウンターに並ばずにスムーズに搭乗できる。
時にはウェブチェックインをしてチケットも自分で印刷していれば搭乗できる。
時にはその空港がチケットレス対応しておらず空港で発券する必要がある。
航空会社のホームページを調べても国内線と国際線で違ったり本当にややこしい。
この混乱することを理解してくれて対応してくれるならいいのですが、今回のような罰金のシステムは本当にツラいです。
ウェブチェックインでもカウンターチェックインでもいいので、早くすべての空港、航空会社で統一されることを願います。
最後まで読んでくれてありがとうございました!