ワーホリ/オーストラリア

給料は日本の2倍!?20代若者よ、夢のために貯金したいならオーストラリア(ワーホリ)に行け!

こんにちは!

 

死ぬまで新婚旅行。

タビワライフ(@tabiwalife)の涼です!

 

いきなりですが、オーストラリアで働くと日本の2倍は稼げるって知っていましたか?

 

私は実際にオーストラリアに行くまでは知りませんでした。

自分自身がオーストラリアで働くという経験をした時、毎週入ってくる多額の給料に驚きました。(ニヤケます!!)

 

余裕で日本で働く以上に貯金ができると確信したのでブログに書きたいと思います。

 




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オーストラリアの最低賃金

2018年3月現在のオーストラリアの最低時給は 1時間17.70ドル

日本円に換算すると約1,500円くらいです。(1ドル=85円)

 

最低賃金なので、もちろんもっと高い時給の仕事もあります。

私たちはファームジョブといって農業の仕事を1年間してきましたが、時給は21~22ドル(約1,870円)でした。

 

時給21〜22ドルというのは決して特別高いというわけではありません。ファームジョブをすれば平均的にもらえる額です。

 

中には違法で低賃金で雇っているアジア人オーナーもいますので、注意は必要です。

 

一度歩合制の仕事をしたことがあって、時給に換算すると5ドルしかもらえなかったことがあります。

その時は2〜3時間働いたくらいに「おかしい」と感じ、働いた分のお金だけもらってすぐに帰りました。

 

簡単に帰れるの?と思う方もいるかもしれませんが、そのへんはかなりドライです。

日本のように1ヶ月以上前には報告をして、、、なんてありませんし、今日いたワーカーが明日来ない。なんてことは茶飯事です。

 

どんな仕事をするのか

シティジョブ

1つ目はシティジョブと呼ばれる街の中心でする仕事。カフェやレストランで料理・接客をしたり、ホテルの清掃の仕事などたくさんあります。

英語に不安がある方は、まずジャパニーズレストラン(日本食屋さん)で働く方も多いです。

 

ファームジョブ

2つ目はファームジョブと呼ばれる、農業に関わる仕事。

大きな畑で野菜を収穫したり果物を箱詰めしたり、雑草抜きも立派な仕事です。

仕事内容は様々で挙げだすとキリがないほどあります。

 

その他

シティジョブ、ファームジョブをする人がほとんどですが、中にはかわった仕事もあります。

 

  • 美容師
  • マッサージ師
  • 日本語教師
  • レセプション(受付)
  • マイニング(資源の発掘)
  • 漁業

 

数週間海の上で生活する漁業の仕事は、お金を使うことがないのでかなりお金が貯まるそうです!

3週間ほど漁業の仕事に行かれた日本人男性は、かなりいい経験ができたとお話されていました。

 

仕事内容は本当に様々です。

いろんな仕事をするひともいれば、同じところで長く働く人もいます。

自分に合わないと思ったら無理せず辞めることもできるので、気持ち的には楽です。

 

誰でも仕事はできるのか

おそらく、オーストラリアなど海外で働くということに対しての一番の不安要素は言語だと思います。

 

英語に自信がない。

 

大丈夫!これを見て安心してください!

 

オーストラリアに行く前の私たち夫婦の会話です。

 

[voice icon=”http://no-travel-no-life.com/wp-content/uploads/2017/11/IMG_3424.jpg” name=”私” type=”r icon_red”]

大地くん、問題です!

「それは私のものです」ってなんていうでしょう?

[/voice]

 

[voice icon=”http://no-travel-no-life.com/wp-content/uploads/2017/12/batch_DSC_7583-e1520393073905.jpg” name=”夫” type=”l icon_blue”]

夫 えーっと。

 

 

 

This is I am!!(これは私はです!)

※正解はThis it mine.

[/voice]

 

私の夫は最高です。

 

私たち夫婦の英語力は本当に恥ずかしいくらいの低レベルでした。

そんな私たちが働くことができたので、やる気さえあれば誰でも働けると思います!

 

言葉は正しい文法よりも伝えようとする気持ちが大切です!

 

働く環境

お金がどれだけ良くても、働く環境が壮絶だったら続けることはできません。

ですが、日本の社会で揉まれてきた方なら問題なしです!

 

働く場所にもよりますが、気持ちはめっちゃ楽です!

 

私たちが働かせてもらっていたファームのボスは、いつも仕事終わりにありがとう!とビールを渡してくれました。

いつも働いた分だけ感謝の気持ちを伝えてくれて、すごく大切にしてくれました。

 

大きな畑で炎天下のもと働くのでもちろん大変です。

ですが仕事内容がどんなに辛くても、楽しく働けるように働きかけてくれるので毎日幸せいっぱいでした。

▷▷オーストラリアのカナーボンで半年間ファームジョブをしたら最高に幸せだった

 

実際にオーストラリアで稼いだ金額

では、実際に私たちがどのくらい稼ぐことができたのかを書きます。

2つの仕事のお給料を発表しますね。

 

1つ目:ドニーブルックのトマトファーム

【仕事内容】トマトのピッキング(収穫)、トマトのパッキング

【時給】21ドル/時

【働いた日数】1月11日〜3月29日の49日間

【1日の労働時間】7:00〜16:00か17:00

 

【収入】約7500ドル/人(約63万円)

 

 

2つ目:カナーボンのオーガニックファーム

【仕事内容】畑作業全般。畑を耕す作業から収穫まで経験しました。

【時給】22.15ドル/時

【働いた日数】2016年4月12日〜2016年9月30までの119日間

【1日の労働時間】平均約8時間/日 ※10時間働く時もあれば午前勤の時もありました。

 

【収入】 18,267ドル(約150万円)

 

 

果たしてどのくらい貯金できるのか

オーストラリアは物価が高く生活コストがかかるから貯金できないのでは?

と思う方も多いかもしれません。

 

オーストラリア。物価高いです!

でも安いものは安いんです!

 

オーストラリアのスーパーに行けばわかりますが、日本に比べると高いです。

 

でも安いものもあります。

 

  • 食パンは1斤売りで80円ほどです。
  • 米は10kgで1,000円ほど。
  • 牛肉は1kg800円(100g80円)ほどで手に入ります。

 

安い食材を選べば生活コストは抑えることができます。

 

ちなみに私たちは1ヶ月の食費は2人で100ドル(約8,500円)でした。

宿代や車の維持費など合わせても2人で10万円はかかりません。

 

2人で50〜60万円/月の収入に対して、支出は10万円。

月に2人で40〜50万円は貯金できていました!!

 

ニヤケますよ!!!笑

 




最大2年間ワーホリビザで滞在可能

オーストラリアのワーキングホリデービザは最大2年間取得することができます。

 

基本的には1年間なのですが、政府指定の場所で88日以上仕事すると2年目のビザを取得する権利がもらえます。

政府指定の場所というのは、主にファームジョブなど一次産業に関わる仕事がほとんどです。

 

オーストラリアでファームジョブをしている人をよく見かけるのは、2年目も働く権利を得るためのセカンドビザがほしいからです。

 

実は私たち夫婦も2018年5月からセカンドビザを利用して、オーストラリアで働く予定をしています。

私たちはファームジョブが大好きなので、ずっとファームジョブをして過ごす予定です😆

 

今年オーストラリアに行かれる方、会いましょう!😆

 

ワーホリVISAは60分で取得できる

ワーキングホリデービザって取得するの難しいですか?とよく聞かれますが、

60分で取得可能です!

 

公式サイトを開き、必要事項を記入し、ビザ発行代440ドル(約40,000円です)をクレジットで支払ったら終了!

※すべて英語表記です!「オーストラリア ワーホリビザ申請」と検索したら素敵なブログをたくさんの方が書いてくれています☺

 

私の夫は申請60分後にはワーキングホリデービザがメールで届きました。

 

ビザの申請が通ったら後はオーストラリアに行くだけ!

私たちはオーストラリアでワーホリをすると決めた1週間後には、オーストラリアに到着していました。

 

行く!という気持ちさえ固まれば、想像以上に簡単です。

 

夢のために貯金したい人は是非オーストラリアへ!

オーストラリアでワーホリビザを使って働くと、日本より遥かに貯金することができるなんて本当に驚きでした。

 

現時点でワーキングホリデーの年齢制限は30歳までですが、30歳以下の方で何かのために貯金したいという方は是非オーストラリアで働くという選択肢も加えてみてください。

 

私たちは永住権を取得したいと思うほど、オーストラリアが大好きです。

英語が得意じゃなくても、海外で働くという経験ができたことで世界が広がりました。

 

夢のために頑張っている方に少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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