私は23歳から30年近く、デザインの世界で生きてきました。しかし、長年心血を注いできたその仕事で大きな挫折を経験し、現在は自宅でホームページ制作・運営を行う「インドアな個人事業主」として活動しています。
引きこもりが見つける「旅」の形
現在の私は、自他共に認めるインドア派です。ほぼ「引きこもり」に近い生活を送り、長時間のデスクワークで50肩に悩まされたことも一度や二度ではありません。
そんな私が、サイトの名前に『No Travel, No Life(旅がなければ人生じゃない)』という言葉を選んだのには理由があります。私にとっての「旅」は、単に遠くの観光地へ行くことだけを指すのではないからです。
かつてフランスの作家マルセル・プルーストは、こんな言葉を残しました。
「真の発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい『目』を持つことにある。」
30年のデザインキャリアを経て、一度立ち止まったからこそ見えてきた「日常の深さ」や、ネットの海に眠る「情報の真実」。それらを一つずつ丁寧に「調査」し、自分なりの視点で解釈していくこと。
私にとって、この「未知の情報を探し、真実を深掘りするプロセス」こそが、人生における最高の旅なのです。
47都道府県制覇という、静かなる挑戦
とはいえ、物理的な旅への憧れがゼロなわけではありません。私の人生の大きな目標の一つは、「死ぬまでに日本の47都道府県をすべて制覇すること」です。
現在、18県を制覇済み。インドア派ゆえに歩みは遅く、すべてを回り終える頃にはすっかりお爺ちゃんになっているかもしれません。しかし、一歩ずつ自分の足で「日本の今」を確かめ、それをデザイナーの視点で記録していくプロセスは、私にとってかけがえのない冒険です。
このブログで発信すること
当サイトでは、以下の3つの「調査レポート」を軸に、私なりの旅の記録をお届けします。
- 気になる人物(人生の旅路調査):
世間で話題の人物が、どのような軌跡を辿って今に至ったのか。その「人生という名の旅路」を私個人の視点で深掘りします。 - 場所の記憶(47都道府県制覇への道):
インドア派の私が、重い腰を上げて訪れた各地の記録。観光ガイドには載っていない、独自の視点でのレポートです。 - 暮らしの探求(インドア派の最適解):
30年のデザイン経験を活かした「心地よい住まい」の整え方や、在宅ワークを快適にするための試行錯誤について。
おわりに
人生は、一冊の本のようなものです。私は家の中から、あるいは旅先から、そのページを一枚ずつ丁寧にめくり、調査し、記録し続けます。
私の「静かなる旅」の記録が、同じように自分らしい人生の旅路を模索しているあなたの、何かのヒントになれば幸いです。