こんにちは!
新婚旅行で世界一周中の涼(妻)です!
西オーストラリアのカナーボンという町で週7日働いていた頃です。
まさかの事態が私たちを待っていました。
かゆい かゆい かゆい かゆい
人生で第1位にランクインするくらいヤバい顔になったマンゴーアレルギー発症はほとんど治ってきていたのに、
▷▷ オーストラリアでマンゴーアレルギーにかかり顔がアンパンマン以上に腫れた
再び、すごいかゆさが私たちに襲い掛かった。
サンドフライに刺された跡のやばい顔がこちら!※閲覧注意
※閲覧注意!
まずは普段の顔から

続いて刺された後の顔 ※閲覧注意!

左まぶたまで刺されて目がパンパンになりました。
顔面と首回り全体もたくさん刺されています。

刺された日は「なんかかゆいなぁ」というくらいでした。
そのまま寝て次の日朝起きたらこうなっていました。
このかゆさの原因になっている「サンドフライ」とは?
それもこれも「サンドフライ」という虫のせいです。
サンドフライとは、吸血するハエです。
ハエが吸血?そんなわけがないと驚きましたが事実のようです。
それでは、サンドフライの特徴7つをわかりやすく説明します。
特徴①直径2mmでとても小さくてサンドフライに気づかない
私たちがよく知っているハエとは違ってとてもとても小さいのです。
直径は2mmくらい。普通の蚊よりも存在感が薄いです。サンドフライに気づきません。
あたま虫がたくさん飛んでいるなぁ。そんな感じです。
私たちは最初、刺されていることに気づきませんでした。
なんか顔がかゆいね。とファームで夫と話していて家に帰ってから顔の腫れに気づきました。
そのくらい小さなハエです。
特徴②湿気と涼しい場所を好む
サンドフライは常に存在するわけではありません。
かといって、いつ頃発生しやすいなどという目安もありません。
サンドフライが好む環境になった時に大量発生します。
サンドフライが好む環境とは、湿気が高いことと涼しいことです。
オーストラリアは雨が降るのがとても珍しく、水不足問題がかなり深刻です。
ですが、私たちがカナーボンという町にいた時に異常気象が起こりました。
雨が続いたのです。そして気温がぐっと下がりました。
雨で湿気が高く、涼しくなった時にカナーボンに大量発生したのです。
特徴③発生するハンドフライの数が半端ない
発生するサンドフライの数は半端なく多いです。
私は、一瞬ズボンの裾をめくったたった30秒の間に30カ所刺されました。
肌を出した瞬間にサンドフライたちは飛び着いてきます。
本当に恐ろしいです。
特徴④ゆっくりと腫れてくる
サンドフライに刺されても、蚊のようにすぐに腫れません。
刺された直後がこちら(見苦しい足で申し訳ないです。)

刺されて1日後

刺されて2日後

このように日が経つにつれて腫れていき、かゆさも増していきます。
特徴⑤ものすごくかゆい
夜も眠れないくらいかゆいです。
かゆさで眠れないし、眠れてもかゆさでなんども目覚めてしまいます。
日本から持ってきたムヒを塗っていましたが、塗った直後はかゆさは少しは和らぐのですがすぐにかゆさに襲われます。
このかゆさは数週間は続きました。
特徴⑥掻くと跡が残ります
私は数十カ所刺されました。
特に顔と首元、そして足首を中心に刺されました。
2週間くらい経った時の顔の跡がこんな感じでした。

腫れは治まりましたが、刺された跡はしっかりと残っています。
かゆくてもかかないように努力はしていたのですが、多少はどうしても掻いてしまっていたので
「刺された跡が残るのではないか」と当初とても不安でした。
追記
※【2017年6月】1年経った今でも跡は残っています。
※【2018年4月現在】うっすら残ってはいますが、ほとんど分からなくなりました。
顔に刺された跡はほぼ消えました。
ですが、首回りにうっすら刺された跡が残って居て特に目立つのは足首です。
特徴⑦服の上からでも刺す
私たちはサンドフライの存在を知ってからは肌を出さないように徹底的に防御しました。
ですが、どうしてかサンドフライは服の上からでも刺せます。
露出しているところよりも防御しているところのほうがマシですが、布が薄ければ刺せるようです。
とにかくやりすぎなほどの防御が必要です。
予防策は一切露出をしないこと!
約2週間くらいサンドフライが発生し続けましたが、気がつくといなくなっていました。
サンドフライが発生し続けた2週間ほどの間休むわけにはいかないので、とにかくサンドフライから刺されないように防御しました。
サンドフライに刺されたら本当にかゆくてつらいです。そして跡が残る可能性があります。
オーストラリアは暑いですが、私のように跡が残りたくなかったらなるべく肌の露出は避けましょう!
最後まで読んでくれてありがとうございました!