ワーホリ/オーストラリア

ずっと帰ってきたかったオーストラリアのカナーボンでのファーム生活が始まりました!

こんにちは!

死ぬまで新婚旅行をしているタビワライフの涼(妻)です。

 

オーストラリアに来て約2週間。

またワーホリ生活が始まりましたぁぁあああ!




海外で働くなんて私たちにはできっこないって思っていた。

わたしたちは2015年の6月に日本を出て旅を始めました。

そして、2015年の11月からオーストラリアでのワーホリに挑戦しました。

 

まさか自分が海外で働けるなんて思っていなかったから、わたしたちのなかではかなり大きな挑戦だったと今でも思う。

 

英語も全然話せないし、オーストラリアという地で役に立つことができるのか。

とても不安を抱きながらワーホリがスタートしたのを覚えています。

 

結論から言うと、オーストラリアでのワーホリは最高でした。

 

一番好きな国は?と質問されたらオーストラリアと答える。

いつか住みたい場所は?と聞かれたらオーストラリアと答える。

 

そのくらいオーストラリアのワーホリでの経験は最高のものになった。

 

旅を始めて一番辛かった経験をオーストラリアでした

振り出しは最悪だった。

 

旅を始めて今まで約3年。

この3年間で一番辛かった経験がオーストラリアでわたしを待っていました。

 

それはマンゴーアレルギーになったこと。

 

ワーホリで始めて見つけた仕事がマンゴーの収穫の仕事だったんですが、

マンゴーを木から収穫するときに出る汁がすごい毒素を持っていて、

見事に汁を浴びてマンゴーアレルギーになりました。

 

それはそれは、酷いアレルギーで2ヶ月は一切仕事ができず、

ステロイドという副作用の強い薬を飲み、身体中に塗る日々が続きました。

 

2倍に腫れ上がった顔は、お世辞でも「大丈夫だよ」と声をかけれるようなものではなく

どうボコボコに殴られてもここまで腫れないってくらい晴れ上がりました。

 

オーストラリアでマンゴーアレルギーにかかり顔がアンパンマン以上に腫れた

↑とりあえずこのブログの写真を見て!w

 

ワーホリ最後に出会った1つの家族

オーストラリアに来てすぐに重症のマンゴーアレルギー。

太陽の光を浴びれず、働ける状態じゃなかったのでもうこのままオーストラリアを出ようかと思いました。

 

そんなときに1つの家族と出会いました。

それが、今回のワーホリでもお世話になる家族です。

 

その家族は西オーストラリアのカナーボンという小さな町に住んでいて、ファームを家族で経営されています。

 

わたしたちはその家族と出会って、オーストラリアが大好きになりました。

その家族がオーストラリアに住んでいるからオーストラリアが好きなのかもしれません。

 

仕事内容は決して楽なものではありません。

1日中雑草抜きをするときもあれば、1日中野菜の種を植え続けるときもあります。

重いカボチャを収穫するときは腰が砕けそうになるし、バナナの収穫の時は大量のゴキ◯リを出会います。

 

だけど、その家族は

1日に何度も「ありがとう」を伝えてくれて

どんな仕事の時も「楽しんでね!」と言ってくれて

私たちが仕事を終えるのをビールを持って待っててくれて

1回目のワーホリが終わる時は「また帰って来ていいよ」と伝えてくれました。

 

ときに弱音を吐きたくなるような重労働も、この家族がいるだけで不思議と幸せを感じることができる。

この出会いをずっと大切にしていきたいと思いました。

オーストラリアのカナーボンで半年間ファームジョブをしたら最高に幸せだった

 

またワーホリをしようと思った理由

2016年にワーホリが終わってエジプトを旅しているときに一通のメッセージが届きました。

 

今年も働きに戻ってきてほしい。

というあの家族からのメッセージだった。

 

ものすごく嬉しかった。

いますぐに飛んで行きたかった。

 

でも、夫と話をして今年は旅を続けよう。と決めた。

 

あの家族のところに帰ればきっと幸せはある。

でも、今はもっと新しい経験や出会いをしたいという思いもあった。

 

そこでわたしたちはお願いをした。

 

今年は旅を続けるから行けない。

でも、来年また働きに行きたい。

 

あれから1年3ヶ月。

わたしたちはまたカナーボンにやってきた。

 

そしてまたあの家族のもとで働く日々が始まった。

 

再会の瞬間は本当に緊張して全然話せなかった。

だけど、大好きだったあの笑顔がそこにはあって、あんなに幸せなハグは今までに経験したことはない。

 

変わっていることもあったけど、変わっていないことがほとんど。

わたしたちが感じていた世界がまだそこにはありました。




カナーボン!いや、あの家族のところに帰ってきました!

半年くらい?はここカナーボンのこの家族のもとで働きます。

 

今年は前回とは違って、このファームの家で暮らすのでより濃い生活になりそうでワクワクしている。

 

1000日以上旅して「いつか住みたい」と思った国はいまのところオーストラリアだけ。

年に1度はこの家族に会いにくるような関係になれたらいいなと密かに思っています。

 

最後に

しばらくオーストラリアでのファーム生活が続きます。

夫と一緒に汗水流しながら生活するのも新婚旅行の一部分だと思っています。

 

普通の「新婚旅行」や「旅」とは違うかもしれませんが、暮らしにより近いわたしたちなりの新婚旅行をこれからも続けていきます。

 

西オーストラリアのパースという街から北に900kmのところにあるカナーボンに、よかったら遊びに来てください!笑

ちなみに9月に一人、素敵な変人が遊びに来てくれる予定です^ ^笑

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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