
こんにちは!新婚旅行で世界一周中の涼(妻)です!
現在、ワークアウェイを利用してヨーロッパを節約しながら旅しているので、ホームステイ先の子どもたちと関わることが多いです。
夫は子どもがすごく好きなのでとても嬉しそうです。
そして夫が子どもを好きだからか、子どもたちも夫のことを大好きになります。
そんな夫の子どもとの関わり方を観察してみました。
※今日は夫のことを褒めているブログですので、興味ない方はスルーしてください。笑
手加減はする。でも本気で遊んでいる。
力が弱い子どもたちにはもちろん手加減をします。
でも夫、常に本気です!力が本気なんじゃなくて遊びに本気。
夫からは「遊んであげている」感はゼロ。一緒になって全力で遊んでいます。
何でもかんでもダメと言わない

これは、私が一番夫を尊敬する部分です。
子どもはたまに危ない遊びをしだしたりします。
今にも転落しそうな不安定な場所で騒ぎだしたり、カッターやハサミなど刃物に興味を持ったり…
私ならつい「ダメだよ」といってしまいそうな場面がたくさんありました。
でも夫は基本的に「NO」「ダメ」という言葉を使いません。
夫の子どもへの言葉かけが本当に神がかっている!

例えば、2歳の子どもがカッターに興味を持ってカッターを放したがらないとする。
普通なら「危ないから」と取り上げたりしそうなのですが、夫はカッターを取り上げることはしません。
夫は「じゃあこんなのできる?」と言って紙をてでちぎりだして何かをつくり始めます。
そしたら不思議。子どもはカッターよりも手でちぎることをしたくなって手で紙をちぎり始めます。
そしていつのまにかカッターの存在すら忘れるくらいちぎることに夢中になっています。
こんな場面は数え切れないくらいありました。
夫は子どもたちに「ダメ」「NO」と言いませんが、違う楽しい遊びを提案してあげるのです。
この夫の関わり方は本当にすごい。本当にすごいと思う。
そんな夫が一度だけ子どもに本気で子どもを叱る姿を見ました。
それは、7歳の男の子が面白がって10cmほどの小さなナイフを夫に向けてきた時です。
男の子はすごく笑顔でふざけていたようでしたが、夫は本気でナイフは人に向けちゃいけない!と叱っていました。
アイデアの発想力が子どもに負けていない

子どもの発想力ってすごいっていうけど、夫の発想力も負けていません!笑
子どもが「遊ぼう!」とおもちゃを持ってきておもろしい遊びを始めても、夫はどんどん子どもたちに遊びの提案をしていきます。
それがまた子どもたちが楽しめる遊びをどんどん提案するので、子どもたちは楽しくて仕方がない様子。
よくそんなこと思いつくなぁと見ていて思うような発想力の持ち主です。
夫自身が楽しんでいる

夫が子どもたちを遊んでいる姿を見ると、子どもたちももちろん楽しそうなんですが夫が一番楽しそうなんです。
「子どもと遊んであげてる」のではなく「一緒に遊んでいる」んだと思います。
硬い表情とか一切なく、子どもと遊んでいる楽しそうな夫を見ると見ているこっちが嬉しくなります。
きっと心から楽しいんだと思います。
いつか夫がパパになる日が待ち遠しい反面、嫉妬しそうな私。
子どもたちとの関わりを見ていて
将来きっといいパパになるんだろうなぁ…
なんて思ったりしていた時、ハッとした。
もしや、私にかまってくれなくなるのではないか!!!!??????
そんなことを思うと不安になってきたぁああ!
これからはもうちょっと夫に優しくすることを心がけるようにします。
最後まで読んでくれてありがとうございました!