ダナキルツアーのために
エチオピアにやってきた私たち。
ダナキルツアーとは
エルタ・アレ火山と呼ばれる火山の火口の傍まで
トレッキングをし、マグマを間の前で見れたり
エチオピアのウユニ塩湖?に行けたり
ナメック星と呼ばれる
同じ地球に思えない
不思議で奇妙な黄色と緑の火山に行けたり
世界一過酷なツアーと言われてるツアー。
だけど火山のマグマが間近くで見れることもあって
すごく楽しみにしていた。
(ツアーについてはまた後日書きます。)
みなさま。
応援のポチッ!を
よかったらお願いしますm(_ _)m
⬇︎
ダナキルツアー3日目の夜。
その日は外に並んでいるベッドに寝る
青空ベット。
なかなか経験できない青空ベッド
開放的ですごく気持ち良い。
こんな感じでみんなで並んで寝ます。
星空を楽しみにしていたけど
その日は残念なことに曇り空。
風が強いけど気温はそんなに低くないので
寝袋を着なくてもいいくらいの心地よさだった。
夜中に目が覚めた時
隣にいる大地くんの様子がなんか変。
「寒い…」
みんな寝袋を着ずに寝ている中
寒気を訴える大地くん。
大地くんは熱を出す前
いつも寒気を訴える。
嫌な予感がした。
数時間後
また目が覚めて大地くんの体を触った。
熱い。
発熱していることは一瞬でわかった。
もしもの時のために
体温計と常備薬
そしてマラリアの治療薬である
コアルテムは持ってきていた。
朝体温を測ると
39.5℃
朝ごはんを少しだけ食べて眠る大地くん。
いますぐにツアーを諦めて
病院に行きたいところだったけど
この日がツアーの最終日だったため
ホテルに帰るまでの12時間ほど
日本から持ってきていた解熱剤を内服して
大地くんは頑張ることにした。
ホテルに帰ったとき
「今から病院にいく?」と聞くと
「とりあえず寝たい」と大地くん
「じゃあ40℃越えてたら病院に行こな」と約束をして
体温を測ってもらうと
39.9℃。
寝たい気持ちもわかるけど
何かあってからでは遅い。
早いうちに受診しておこうと
病院に行くことにした。
受診した病院は
エチオピアのメケレにあるメケレ病院。
エチオピアから海外保険会社への連絡は
かなり難しかったので
現地の方に
「大きな病院はどこですか?」
と聞いて決めた。
病院へは
ダナキルツアー会社ETTのドライバーの方が
連れて行ってくれた。
ドライバーさんがいてくれたおかげで
受付から受診までスムーズにすることができた。
写メ)検査結果を待つ。
寒そうな大地くん
お医者さんの英語はなかなか聞き取れなかったけど
「NOーマラリア」という言葉だけはわかった。
だけど処方してもらった薬は
解熱剤と
マラリア治療薬
写メ)マラリア治療のための内服薬。
なぜマラリアの薬を内服する必要があるのか
大地くんはマラリアなのか
なんども尋ねたけど
はっきりしたことは聞き取れず
とりあえず内服して
ホテルで様子を見ることにした。
薬を飲んで寝た大地くん。
解熱剤がすごく効いたようで
1時間に4回くらいのペースで
汗でビショビショになったTシャツを着替えていた。
写メ)これが解熱剤のよう
だけど…
37℃台まで解熱したと思ったら
すごい寒気と震えが大地くんを襲う。
あらゆる防寒具をかけても
とまらない震え。
また高熱が出ることはすぐにわかった。
30分ほど続いた震えは治まり
大地くんの体はまた燃えるように熱くなっていった。
大地くん大丈夫かな?
続く
➡︎ 高熱と下痢で苦しむ夫がエチオピアで入院。マラリアなのかマラリアじゃないのか原因が知りたい。
どうか
最後に下の写真を
応援のクリック!お願いします♡
(画面がランキングに切り替わったらOK♡)
⬇︎
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうございました!(^o^)/*