旅のカメラ

フルサイズ一眼レフを持っているのにコンデジ「GRⅢ」を使い始めた理由

フルサイズ一眼レフカメラを買おうか悩んでいるあなた。

わたしはフルサイズ機を購入した後、「やっぱりコンパクトなカメラがほしい」と思い新たにコンパクトデジタルカメラRICOH「GRⅢ」を使うようになりました。

 

どうして、フルサイズ機だけじゃダメだったのか?

フルサイズ機を使ってみて感じた不便さ。

どうしてコンデジRICOH「GRⅢ」を選んだのか?

 

について書いていきたいと思います。

フルサイズ機はで撮る写真はキレイ…。でも不便もありました・・・




フルサイズ一眼レフはやはり重い&大きすぎる

フルサイズ一眼レフ・・・。

やっぱり重いです。やっぱり大きいです。

フルサイズ機の中でも軽い「NikonD750」を買いましたが、重いものは重いんです。笑

 

カメラ本体だけでも750g。それにプラスしてレンズ。

軽く1kgは超えます。

 

そして、フルサイズ機だけあって、サイズ感も大きい。

カメラを持っていくというだけで、結構大きなバッグででかけないといけません。

「今日は家に置いていこう」と何かしら理由をつけて、家に置いていこうとしてしまうのです。

今日は家に置いてこ〜♪・・・

手軽に撮りにくい

カメラを持っているのに、「写メでいっか。」とスマホで撮影した経験はありませんか?

 

やはり、フルサイズ一眼レフカメラは大きくて重いです。

高価なものなので、バッグに入れる時もケースに入れて、バッグの奥の方にしまっていたりしますよね。

 

「バッグから取り出すのが面倒くさい」と思ってしまうのです。

そしていつのまにか「大切な時以外は写メでいい」と、フルサイズ一眼レフを使う機会が少なくなっていったのです。

snowで撮っとこ〜!!

趣味レベルならフルサイズでなくてもいい

仕事での撮影なら意地でも持っていかないといけませんが、趣味の範囲だとどうしても「重い」「大きい」がしんどくなってしまいます。

最近のカメラはフルサイズでなくても画質のキレイなカメラがたくさん出てきています。

 

もし、あなたが将来カメラマンになりたいのであればフルサイズ機を選んでもいいかもしれませんが、

もし趣味の範囲でカメラを楽しみたいなら、フルサイズ機はもしかしたら「荷物」だと感じる時がくるかもしれません。

 

「なんとなくフルサイズがほしい」という方には、フルサイズ一眼レフはおすすめしません。

コンデジRICOH「GRⅢ」を手に入れました

わたしはフルザイズ一眼レフカメラ「Nikon D750」を使っていますが、コンパクトデジタルカメラ『RICOH GRⅢ』を手に入れました。

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RICOH GRⅢを選んだ理由は以下のとおりです。

RICOH GRⅢを選んだ理由
  • ポケットに入るコンパクトさ
  • 明るくてボケやすい単焦点レンズ(F2.8)
  • APS-Cセンサー搭載
  • 立ち上がりが超早い
  • RAW現像ができる

 

ポケットに入るコンパクトさ/GRⅢの魅力①

フルサイズ一眼レフカメラは、「カバンから出す→撮る→カバンに直す」の動作が本当にめんどくさいです。

それに比べて、『RICOH GRⅢ』は手のひらサイズ。

そして手のひらサイズなのにAPS-Cセンサー搭載で満足のいく写真を取ることができます。

電源ボタンを押してから2秒でシャッターが押せるくらい、立ち上がりが早いので、フルサイズ一眼レフにはない手軽さを感じています。

iPhoneでカメラを起動するよりも早いのです。

ポケットから取り出せるサイズは最高〜!町歩きに役立ちそう!

 

明るくてボケやすい単焦点レンズ(F2.8)/GRⅢの魅力②

コンデジなので、レンズを交換することができません。

しかし、このRICOH「GRⅢ」はF2.8の単焦点レンズが搭載されています。

 

F2.8というのは、ボケやすく、明るいレンズということです。

コンデジで、F2.8の単焦点レンズが搭載されているのは相当めずらしいです。

 

▼RICOH「GRⅢ」で撮影したい写真です

APS-Cセンサー搭載/GRⅢの魅力③

コンデジはコンパクトさが魅力ですが、その分センサーのサイズが小さいことが多いです。

センサーのサイズが小さいということは、センサーが大きいカメラよりも画質が悪くなります。

 

しかし、このRICOH「GRⅢ」はAPS-Cセンサー搭載で、初心者〜中級者用の一眼レフと同じ大きさのセンサーが搭載されています。

コンデジでAPS-Cセンサーが搭載されている点は、RICOH「GRⅢ」の最大の魅力ともいえます。

立ち上がりが超早い/GRⅢの魅力④

RICOH「GRⅢ」を使ってみて気づきましたが、立ち上がりが非常に早いです。

手にとって「ON」ボタンを押して、わずか2秒後にはシャッターを切ることができます。

 

町歩きをしていてふと目の前の景色を撮りたくなった時、カフェで目の前にコーヒーと可愛いケーキが置かれた時など、すぐにパシャッと撮ることができます。

一眼レフカメラって大きいから、サッと取り出しにくいんだよね。

RAW現像ができる/GRⅢの魅力⑤

コンデジでRAW現像ができるのはかなりめずらしいです。

RAW現像ができると編集の幅もぐんと広がりますし、わざわざ大きな一眼レフカメラを持つ必要がなくなるという人も多いのではないでしょうか。

 

▼RAW現像&レタッチした写真です

コンデジRICOH「GRⅢ」は超おすすめ

現在、フルサイズ一眼レフカメラとRICOH「GRⅢ」2つのカメラを持っていますが、

正直RICOH「GRⅢ」をよく使用します。デカくて重いフルサイズ一眼レフはなかなか取り出す気にならないのです。

 

次の写真がRICOH「GRⅢ」で撮影してレタッチした写真ですが、SNSに投稿する程度ならまったく問題ありません。

 

こんなにもコンパクト・軽量でこのクオリティの写真が撮れるなら、もうフルサイズ一眼レフは必要なくなるかも…とも思っています。

 

もし、RICOH「GRⅢ」を少しでも悩んでいるなら、わたしはRICOH「GRⅢ」を全力でおすすめします。

 

GRⅢを使ってみて感じた良さとデメリットについては
【作品ありレビュー】GRⅢを2ヶ月使い倒してわかった4つのデメリット&素晴らしさ」をご覧ください。

 

RICOH「GRⅢ」はこんな人におすすめ
  • できるだけ軽量・コンパクトなカメラがほしい
  • 日常使いのカメラがほしい
  • 単焦点レンズが好き
  • RAW現像がしたい

 

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購入するのはちょっと…という時はレンタルがおすすめ

とはいえ、カメラって高いです。

『RICOH GRⅢ』もAmazonでも10万円以上します。

 

使ったことないカメラをネットのレビューだけで購入するのは怖いですよね。

そんなときはお試しレンタルをしてみるのがおすすめです!

 

わたしも利用したことがありますが、レンティオ(Rentio)なら『RICOH GRⅢ』が3泊4日で14,800円でレンタルすることができます。

レンティオ(Rentio)は、最短で翌日受け取り可能。貸出時、返送時ともに送料無料

カメラ選びに失敗したくないなら、数日間試しに使ってみたい方は一度レンタルしてみるのをおすすめします。

>>レンティオの『RICOH GRⅢ』を見てみる

 

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