こんにちは!
死ぬまで新婚旅行。
タビワライフの大地(夫)です!
海外旅行や旅に行く人がどんどん増えて行きますね!
次の休みはどこに行こうな?
と行き先を考えるのってすごいワクワクしますよね。
今回は僕の独断と偏見ではありますが、900日妻と旅をした24カ国の旅で中で予想外に良かった国ベスト3!をご紹介させていただきます!
次の旅行先のヒントになれば嬉しいです。
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「予想外に良かった」の意味とは?
どの国も行く前には多少の下調べをして旅をしていました。
その中にはこんな国だろうな!とイメージがはっきりしている国もあれば、ほとんど事前知識がなくどんな国なんだろう?と想像がつかない国もありました。
おそらくこれはテレビ番組や様々なニュースの影響もあると思います。
今回、ご紹介させていただく予想外に良かった国というのは、事前にあった予想を大きく上回った国、もしくは事前の予想はほとんどなく期待してなかったけど行ってみたらめっちゃ良かったという国のことです。
いい意味でギャップが大きかった国がランクインしています。
それでは早速、予想外に行って良かった国ベスト3!を発表させていただきます。
予想外に良かった国ベスト3 「ネパール」

ネパールの行く前のイメージはエベレストが近くて、トレッキングなどのアクティビティが豊富な国。
僕たちもネパールに行く前からポカラという場所でトレッキングをやってみたいと楽しみにしていました。
ネパールの自然の豊かさ、壮大さは想像以上でしたが大きくギャップがあったか言えばそうでもありません。
ではなぜ、ネパールが第3位にランクインしているかというと、「ごはん」がとにかく美味しかったからです。
ネパールは中国、インド、チベットに囲まれた国です。
そのため様々な文化が入ってきて、混じり合っています。それが食文化にも表れていて実はとてもごはんが美味しいグルメな国でした。
僕たちはその中でもチベット系のごはんが好きで、「タントゥク」という野菜たっぷりのワンタンスープのような料理をよく食べていました。

タントゥク以外のごはんも美味しく基本的にアタリばかり。しかも1品100円代という安さ。
安くておいしい国=ネパール です!
グルメな方にオススメしたい国です。
あと、ネパールにあった日本食屋さんのクオリティがかなり高かったのもランクインの大きな理由です。
長旅で日本が恋しくなった方はネパールに行くと満たされますよ!笑
行く前のイメージ ▷▷トレッキングが有名な国なのは知っているけど…他は?
行った後の感想 ▷▷ えっ!ネパール料理ってこんなに美味しいの?!日本食も日本を超える美味しさなのでは?!w
予想外に良かった国ベスト2 「クロアチア」

クロアチアに行く前の僕のクロアチアのイメージは、正直なかったです。
ヨーロッパの中の国の一つ。くらいのイメージでした。
なぜ僕たちがクロアチアに行くことになったかというと、本当たまたまです。
イタリアの南部にいた時に次の国をどこに行こうかと思った時、イタリアからクロアチアにフェリーで移動できるという手段を知ったんです!
フェリーの方が安いから行ってみよう!となりました。
そのため、イメージはなく別に強い期待もしていませんでした。
通過する感覚でクロアチアに降り立ったわけです。
それが、クロアチアに行ってみてビックリだったことが。
それは海がとてつもなくキレイだったことです。

地図を見てもらえばわかるのですが、クロアチアは海岸線を縦に伸びた細長い国で海に面した部分がとても多いです。

西側はほとんど海ですね。
なんとクロアチアには700以上の島があるんだそうです。
その地形か海流の関係か詳しい理由はわかりませんが、クロアチアの海やビーチにはゴミがほとんどありません。
そして、海水が驚くほど透き通っています。

街中に面している海岸沿いですら真透明。
大きな街から徒歩でキレイなビーチに行くことができるので日中はたくさんの人がビーチでのんびり過ごしています。
その海のキレイさは、水が苦手で海が嫌いな妻が「泳ぎたいから水着を買おう」と自ら言い出すほどです!
ヨーロッパ諸国からバカンスで訪れている外国人もすごく多く、活気があって清々しい雰囲気でした。
海好きな方には是非おすすめしたい国です。
海嫌いな方も海が好きになれるチャンスです!
行く前のイメージ ▷▷ 魔女の宅急便で有名なドゥブロブニクは聞いたことあるけど…
行った後の感想 ▷▷ 海がめちゃくちゃキレイな観光立国!「バカンス」って言葉が似合う国!
予想外に良かった国ベスト1 「スーダン」

スーダンの行く前のイメージは本当にほとんど知りませんでした。
エジプトからアフリカ大陸を南下しようと思った時にエジプトの次がスーダンだった。というだけです。
知らないが故にどこか怖そうな、危なそうなイメージを抱いていました。
しかも、ちょうど僕たちがスーダン周辺にいる時期に日本では南スーダンの内戦のニュースが報道されていたため日本の家族や友人から心配する連絡をもらっていました。
そういったことも重なり、僕たちもスーダンに行く前はいつも以上に気を張っていました。
しかし、その一方でスーダンの人の優しさに感動した!という旅人の話も聞くことがありました。
それなら実際に行って自分たちで体感してみよう!
僕たちはスーダンを訪れることにしたことは大正解でした。
スーダンに住む人たちは驚くほどの優しさを持っていたんです。

いい人や優しい人がいるのは決してスーダンだけではありませんし、一概に比べることはできません。
ただ、スーダンの人は僕たちのことを本当に歓迎してくれて、街を歩けば「お茶していきな!」と誘ってくれたり、言葉がわからなくても一生懸命スーダンのことを伝えようとしてくれました。
最初は本当にどの人も優しすぎて後から高額な請求をされたり、変なところに連れて行かれるのではないかと疑ってしまうほどでした。ごめんなさい。
でも本当の優しさだということにたくさんの人との出会いではっきりとわかりました。

1人の英語を喋れる男性は僕たちを自宅まで招いてくれて言いました。
「スーダンに来てくれてありがとう!スーダンという国を知って、伝えてほしい!スーダンが素晴らしい場所であることを。」
僕たちにそんなメッセージを伝えてくれました。
▷▷スーダン人の家に招待してもらう!スーダンは優しい人で溢れる町でした。
彼はスーダンやアフリカがまだまだ危ないイメージがあったり、気軽に観光に訪れられるような整備がされていないことを理解していました。
そのため、彼は僕たちのような旅人を歓迎してくれて、たくさんのことを話してくれたのだと思います。
スーダンの人の優しさには本当に驚かされました。
人との関わりが好きな方にスーダンはオススメの国です。
行く前のイメージ ▷▷ ほとんど知らない、怖い、危なそう
行った後の感想 ▷▷ とにかく人が優しい国!いままで行った国の中で一番人が魅力的だった国
番外編 「ウクライナ」

ウクライナは世界一周する旅人の中では有名な「愛のトンネル」に行くことを目的に訪れました。
それ以外に行って見たい場所や目的が特にあったわけではありません。そのため1週間くらいの滞在を予定して宿を予約しました。
結果からお話すると、ウクライナには1ヶ月以上滞在しました。
しかも900日の旅の中で2度も訪れました。

その一番の理由が、異常に物価が安かったことです。
僕たちが滞在していた時は2017年でウクライナ国内は内戦の影響で物価が暴落していたのです。
僕たちが滞在していたキエフという場所は内戦の影響などは特にない比較的安全な場所だったのですが、物価は本当に安かったです。
スーパーで買い物をしても、「キャベツ1玉8円、じゃがいも4個13円」など破格でした。
▷▷キャベツ1玉8円!?なぜ?インドよりも安い国ウクライナの物価を紹介します。
そのため、僕たちあまりの物価の安さにギャップを感じて、思わず沈没してしまいました。
あまりコストをかけずに旅したい方におすすめの国です。
行く前のイメージ ▷▷ 愛のトンネル!以外はほとんど知らない
行った後の感想 ▷▷ 物価の安さが異常!思わず沈没してしまった国
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は僕たちが実際に訪れた国の中で良い意味で予想を裏切られた国々をご紹介させていただきました。
グルメな方におすすめしたい国 「ネパール」
海好きな方にはおすすめしたい国 「クロアチア」
人との関わりが好きな方におすすめしたい「スーダン」
そして、コストをかけずに旅したい方におすすめの国 「ウクライナ」でした。
どの国も実際に行くまではあまり僕の中ではイメージのない国でしたが、行って好きになった国です。
行く前にどんな国かな?と調べたりすることはとても良いことだと思いますが、行かずにこんな国だろうと決めつけてしまうのは勿体無いですね。
情報社会だからこそ、実際に旅をしないとわからないことってたくさんあると思うんです。
ぜひご自身の肌で広い世界を感じてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました😊