死ぬまで新婚旅行をしているタビワライフ(@tabiwalife)の涼です!
- 一眼レフで自撮り写真ってどうやって撮っているの?
- 自撮り写真を上手く撮れるようになりたい!
というあなたの疑問・希望にお答えします。
私たち夫婦は写真を撮るのが好きで、旅の中でたくさんの写真を残してきました。
インドのハンピという町でウエディングフォト
ポルトガルのコスタノヴァというしましまの町でしましまコーデ(笑)
ウクライナの愛のトンネルで大人高い高い
インドのジャイサルメールの砂漠と夕焼け
どうやって撮っているのですか?
誰かに撮ってもらってるのですか?
とよく聞かれます。
ということで、私たち夫婦の写真撮影方法をご紹介したいと思います☺️
撮ってもらうことは99%ありません
Could you take photos?
写真撮ってもらっていいですか?
と誰かにお願いすることは99%ありません。
理由は2つ。
①緊張・恥ずかしさから、思い切ったポーズができない
これは経験したことがある方多いんじゃないでしょうか?
誰かに撮ってもらうと、普通にピースしたり、棒立ちになったり、表情が固くなったり、、
ちょっと堅苦しい写真になりませんか?

こんな写真恥ずかしくて頼めない!笑
私たちは自然な表情や笑顔で撮りたいと思っているのですが、誰かにお願いするとどうも緊張感溢れる写真になってしまうんです。
②自分の好きな構図で撮ることができない
撮ってもらっておいてこんな言い方は良くないかもしれませんが、
撮ってもらった写真で自分の理想の構図だったことはほとんどありません。
自分と同じ感性の人間なんていないんです。
だから違って当たり前です。
私たちはこんな「写真が撮りたい!」とイメージしてから撮ることが多いので、人にお願いするより自分で撮ることを選択しています。
三脚とセルフタイマーを使って撮影します
私たちが2人一緒に写っている写真は99%三脚とセルフタイマーを使って撮影しています。
この写真も

この写真も

この写真も

すべて三脚とセルフタイマーです。
では、実際に海外でどのようにしてセルフタイマーで撮影するのか説明していきます。
①撮りたい場所を決めます。
ポイントはあまり人がいない場所を選ぶこと。
人が多いとカメラが盗難に遭う可能背もあるし、人が写っていない方がいい写真として残ることが多いからです。
②三脚にカメラを取り付けます。
撮りたい場所が決まったらカメラを三脚に取り付けます。
三脚がない時はどこか水平な場所に置いたり、地面に置いたりしても大丈夫です*.·
③夫に立ってもらいカメラの設定をします
カメラを設定するわたしが夫に指示をします。
もうちょっと右、、、
あっもうちょっとだけ左、、、
あっちょっと行き過ぎ、、、
(ここでよくケンカします。笑)
構図が決まったらピントを合わせて、セルフタイマーを10秒に設定して完了です。
④シャッターボタンを押して10秒後にパシャり
シャッターを押す前に、周りに人がいないかを確認します。
人がいないことを確認したらシャッターボタンを押して、走ります!
口に出して10秒を数え、
3、2、1、、、
のときにポーズをします。
う◯こ!!
◯んこ!!
うん◯!!
お互いに笑かし合います。(非常に重要!)
⑤写真をチェック。成功するまで自撮りを続ける。
これ、一番重要だと思います。
1枚撮って「まぁいっか、、、」
と妥協してしまう人
めっちゃ多いんです。
1回で「めっちゃいい写真!」となることはほとんどありません。
ピントが合っていなかったり、顔が引きつっていたり、不自然なポーズになっていたり、、、
「良い!」って写真が撮れるまで撮り続けます。
何度も何度も撮ることが素敵な写真を残すコツです!
時にケンカしますが、良い写真を撮って後悔したことはないのでケンカしながらでも撮り続けています。笑
携帯がリモコンになる遠隔操作もたまに使います
私はNikonの一眼レフカメラを使っているのですが、アプリをしようすると携帯がシャッターボタンになります。

その場合、撮影の旅に一回一回走る必要はなく携帯画面で構図をチェックしながらシャッターボタンを押すことができます。
撮影した写真も携帯画面に写るのでカメラまで確認しに行く必要がなくなります。
これはとても便利な機能です。
でも、私たちはあまり利用していません。
シャッターを押す携帯を持つ手が写真に写ってしまったり、手を後ろに隠してもちょっとぎこちない写真になるんですよね。
携帯を使った遠隔操作とセルフタイマーを組み合わせて使う時もありますが、
携帯をポケットに隠したり、草むらに隠したり、、、
面倒くさい!それなら10秒のセルフタイマーで走る方が楽なんです。
全身自由な状態で撮影したいので私たちはあまり遠隔操作は使用していません。
お気に入りの写真が残ることは夫婦(2人)にとってはとても大切なこと

正直、納得のいく写真を撮ることは簡単ではありません。
「もういいやん…。」
「もうやめた!」
となる時ももちろんあります。
でも、お気に入りの写真は、何日経っても何年経っても
幸せな気持ちにさせてくれます。
その時の感情を蘇らせてくれます。
人間の記憶って必ず忘れていくんですよね。
それを写真は蘇らせてくれるんです。
この場所に本当にいたんだな…
あの時こんなケンカしたな…
あの時はあれに夢中になってたな…
たった1枚の写真から数え切れない記憶が蘇ってくるんです。
人生の大切な瞬間を切り取ってしまっておくことってとても大切なことだと思うんです。
だから私たちはケンカしても、嫌になっても頑張って撮るようにしています。
写真撮った後はものすごい疲れますが!笑
私たち夫婦が普段どのようにして海外で写真を撮っているか。
についてでした〜😊