海外を夫と1000日以上旅しているタビワライフの涼(@tabiwalife)です!
長期の海外旅行をしていて、日本で契約した海外旅行保険の期限が切れてしまった!
延長しようと申請をしたら断られてしまった!
日本の海外旅行保険を延長したいけど保険料が高い…!
なんて悩んでいませんか?
日本から入れる海外旅行保険は多いけど、旅先の海外から入れる保険って少ないんですよね。
わたしも海外を旅している時に保険期間が終了してしまってどうしよう…という状況になりました。
途方に暮れていたところ、海外からでも入れる海外旅行保険を2つ見つけたんです。
そして驚いたのが、保険料。めちゃくちゃ安くて驚きました!!!!
今日は、安くて驚いた海外からでも入れる海外旅行保険について書いていきたいと思います。
これであなたもコスパのいい海外から海外旅行保険の加入・延長ができ、海外旅行がさらに楽しくなること間違いなしです。
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海外からでも入れる海外旅行保険は2つ!
では本題に入りましょう。
わたしが調べた中で「日本以外の旅先(海外)からでも入れる保険」は、いまのところ以下の2つだけです。
【海外から入れる海外旅行保険】
では、この2つの海外旅行保険の違いをゆっくりみていきましょう。
1、ASSETS社のグローブパートナー

フランスにあるMGEN社の保険代理店であるASSETS社の海外旅行保険「グローブパートナー」です。
フランスの保険会社ということで不安に感じる方もいるかと思いますが大丈夫です。
クレジットカードがあればオンライン上で簡単に日本語で契約をすることができます。
そして、いざ保険を使用するときは日本人スタッフが対応してくれます。
- 日本語で契約できる
- 海外からでも加入できる
- 24時間体制の日本人デスクあり
- 保険料が安い
- 補償内容が比較的充実している
2、world Nomads (ワールドノマド)

オーストラリアの保険会社「world Nomads(ワールドノマド)」
こちらは英語で申請や手続きが必要になりますが、オンラインで契約が可能です。
グローブパートナーと比較すると保険料は2〜3倍します。
- 契約には英語が必要
- 補償内容は充実している
- グローブパートナーより高い
海外から入れる海外旅行保険はこの2つだけです。
わたしは海外に滞在していたため、選択肢はこの2社となりました。
新しい保険は「ASSETS社のグローブパートナー」に決まり

海外から入れる海外旅行保険は「2つだけ」と思うと選ぶのが楽ですね(笑)
わたしは海外からでの入れる2つの海外旅行を比較して、ASSETS社のグローブパートナーに加入しました。
では、ASSETS社のグローブパートナーに決めた理由を書いて行きたいと思います。
理由① 日本語で申し込み、契約ができる
英語に自信のないわたしにとっては、日本語で契約ができるのはとても助かりました。
ASSETS社のグローブパートナーは日本語表記です。
補償内容や金額も簡単に理解することができました。
日本語デスクが設置されていて保険会社の方とも日本語でメールのやりとりをすることができました。
日本語でやりとりできたことはとてもありがたかったです。
もうひとつのworld Nomads (ワールドノマド)のサイトは英語でやりとりをしなければなりません。
サイトも英語表記で、難しい表現も多いのでコピーして翻訳してコピーして翻訳して、、、の繰り返し。
world Nomads (ワールドノマド)については結局よくわからなかったんですよね。
理由② 「グローブパートナー」の保険料が安い
海外から入れるworld Nomads (ワールドノマド)の海外旅行保険と比較すると、ASSETS社のグローブパートナーの方が3倍ほど安いことがわかりました。
はじめてグローブパートナーの保険料を見たとき、ウソかと思いました。本当に安すぎます。
グローブパートナーの保険料を見てみましょう。
グローブパートナーの海外旅行保険は大きく分けて3つのプランがあります。
加入する期間と旅行をする地域によって保険料が変わります。

- アジア、オセアニアを対象にした「日本→アジア・アセアニアプラン」
- ヨーロッパを対象にした「日本→EUプラン」
- 世界中を対象にした「日本→その他の国プラン」
例えば、オーストラリアにワーホリに行く人は「日本→アジア・アセアニアプラン」
ヨーロッパだけを旅する人は「日本→EUプラン」
世界一周や、旅の予定が未定の人は「日本→その他の国プラン」
となります。
▶︎詳しい料金についてはこちらからご覧になれます。
わたしたちは予定が未定だったので、【日本→その他の国プラン】に1年間加入しました。
保険料は、1人708ユーロ(約89,000円)でした。1ヶ月で1人約7,500円です。
わたしたちは世界のどの国も対象になるプランを選びましたが、地域を絞って加入すればもっと安く抑えることも可能です。
グローブパートナーと日本の海外旅行保険を比較
そして、日本の海外旅行保険の保険料と比較すると、料金の差に目が飛び出るほど驚きました。
わたしたちが2年前に加入した、旅人では有名な金子秀人損害生命保険事務所さんの保険料を表にまとめてみました。
【金子秀人損害生命保険事務所さんの保険料】
(2015年6月加入時)
上の表は、わたしが実際に2015年に加入した時の2年間分の契約金額なのですが、月に約1万円/人くらいでした。
しかし、東日本大震災以降、保険料が高騰し今では当時の約2倍の料金になっています。
現在は、1ヶ月に1人2万円ほどの保険料がかかります。高すぎます!!!
それに比べてグローブパートナーの海外旅行保険は驚くほどに安いですね。
現在の金子秀人損害生命保険事務所さんの一番安いS23というプランの保険料と比較してみるとこうなります。
グローブパートナー | 金子秀人損害生命保険事務所 | |
1年間の保険料 | 89,000円 | 217,500円 |
保険料の差 | グローブパートナーの方が12万8,500円お得!! |
同じ1年間という期間なのに、ASSETS社「グローブパートナー」の方が12万8,500円も安いことがわかります。
ASSETS社「グローブパートナー」のメリット
安いってことは補償内容が不十分なんじゃないの?
と思ってしまいますよね?
ということでASSETS社「グローブパートナー」の安さ以外のメリットとデメリットもしっかりとお伝えしたいと思います。
メリット① 保険内で歯科治療を受けることができる
日本の海外旅行保険は歯科治療を対象にしない保険がほとんどです。歯科治療が必要になって、一時帰国をしたという人もいます。
どれだけ予防をしていても虫歯になるかもしれないし親知らずが痛み出すかもしれません。
そういう意味では虫歯や親知らずへの治療の補償されているグローブパートナーは安心です。
(グローブパートナー公式HPより引用)
メリット② 治療費用は上限150,000€(ユーロ)まで
グローブパートナーの治療費用の上限は1年間で150,000€(ユーロ)と決まっています。
150,000€は日本円にすると1,800万〜1,900万円です。
無制限ではないものの、相当大きな病気で手術とかにならない限り超えることはないでしょう。
メリット③ 海外からでも入ることができる
日本を出国してから入れる海外旅行保険は先ほど説明したとおり2社のみ。
グローブパートナーは契約書にサインをすることで、海外からでも海外旅行保険に加入することが可能です。
海外から入れる海外旅行保険をお探しの方は間違いなくASSETS社「グローブパートナー」でいいと思います。
▼海外からグローブパートナーに加入する方法
【海外から入れる保険】グローブパートナーの海外旅行保険に加入する方法を解説したよ
メリット④ インターネット上で契約&支払いが可能
日本の保険会社だと通帳振り込みをしないといけない場合がありますが、ASSETS社「グローブパートナー」の場合はクレジットカードで支払いが可能です。
支払いから契約までをすべてインターネット上でできるのはとてもありがたいです。
メリット⑤ 日本語対応デスクがある
保険が必要だ!病院受診がしたい!という時に英語で説明しないといけないと不安ですよね。
でも安心してください。ASSETS社「グローブパートナー」は、日本語対応してくれます。
すべて英語で伝えないといけないと思うと不安ですが、日本語対応してくれると思うと安心です。
- 24時間対応(日本語対応)の電話番号【 +33 (0) 1 55 98 71 68】
- メールアドレス【medical@mutuaide.fr】
(日本語対応でない担当者が出た場合は“Japanese please”と伝える。)
メリット⑥病院受診時に「アシスタントの依頼」を受けられる
病院の医師から英語で病状について説明されたら難しいですよね。
でも安心してください。
ASSETS社「グローブパートナー」なら、24時間対応してくれる「アシスタントの依頼」をすることで日本語&英語を対応できるアシスタントさんがフォローしてくれます。
に連絡をすると日本語でのアシスタンスサービスをうけることができます。
日・英語対応
電話: +33 (0) 1 55 98 71 68
(日本語対応でない担当者が出た場合は
“Japanese please”とお伝えください。)
E-Mail: medical@mutuaide.fr
詳細はこちらのページで確認できます
メリット⑦キャッシュレス対応をしてくれる
緊急入院・事故等に関してはキャッシュレス対応をしてくれます。
お金を立て替える必要がありません。(事前申請が必要です)
しかもキャッシュレスサービスの案内も日本語で対応してくれます。
※通院に関しては、一旦立て替えてが必要です。
ASSETS社「グローブパートナー」のデメリット
安いには理由がある!
ということでASSETS社「グローブパートナー」のデメリットについてもしっかり書いていこうと思います。
デメリットは「盗難時の補償がないこと」
ASSETS社「グローブパートナー」の海外旅行保険は、盗難被害に遭った時の保証はありません。
海外旅行中は、盗難にあったり、故障してしまったりする可能性がありますよね。
大切な荷物がなくなってしまった時の損害は結構辛いものでしょう。
荷物を全部盗られたらかなりの損害額になるので「携行品補償は必要だ」という方も多いんじゃないでしょうか。
少し視点を変えて考えてみました。
携行品補償のある日本の海外旅行保険と、携行品補償のないASSETS社「グローブパートナー」の海外旅行保険の保険料の差をもう一度見てみましょう。
グローブパートナー | 金子秀人損害生命保険事務所 | |
1年間の保険料 | 89,000円 | 217,500円 |
保険料の差 | グローブパートナーの方が12万8,500円お得!! |
1年間の契約でグローブパートナーの方が12万8,500円安いことがわかりました。
もしも多少の荷物を失ったとしても12万円までの損害ならASSETS社「グローブパートナー」の保険の方が得なのかもしれない。
もしも、すべての荷物がなくなったとしたら10万円以上の損害かもしれませんが、そうならないことを願って私はASSETS社「グローブパートナー」の海外旅行保険に決めました。
寄託手荷物は補償対象です!
出発地から目的地までの移動中に起こった事故(輸送会社に責任がある場合)に対する補償はあります。
海外から保険に入りたい人に超お得
とにかく安く保険に入りたい方はASSETS社「グローブパートナー」がおすすめです!
わたしたちは現在もグローブパートナーの海外旅行保険を利用しながら旅をしています。
携行品補償が絶対にほしい!という方には日本の保険会社の海外旅行保険がおすすめかなと思いますが、
保険料の差額を考えると、ASSETS社「グローブパートナー」に加入してより安全に心がけるという方法もありだと思います。
2019年現在もASSETS社「グローブパートナー」の保険に加入して旅をしていますので、もし質問などありましたらいつでも連絡くださいね^ ^
▼【海外からの】グローブパートナーの契約方法について知りたい方はこちら
【海外から加入】グローブパートナーの海外旅行保険に加入する方法
▼【日本からの】グローブパートナーの契約方法について知りたい方はこちら
【日本から加入】グローブパートナーの海外旅行保険に加入する方法
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