こんにちは!タビワライフの涼(妻)です。
今日は生理のお話です。
私は世界一周の旅の間、生理用ナプキンは使い捨て紙ナプキンを使用していました。
でも、旅をしてから考えが変わりました。
使い捨て紙ナプキンを使うのはやめて、これからは布ナプキンを使おう!
と決めたのです。
使い捨て紙ナプキンではなく、布ナプキンを使いたいと思った理由について書いていきたいと思います。
※男性や、興味のない方はスルーしてくださいね☺
日本の使い捨て紙ナプキンのクオリティはめちゃくちゃ高い!
ということに世界を旅して気がつきました。
日本製の使い捨て紙ナプキンは、ふわふわで、サラサラで、薄くて、、、
ナプキンを製造する会社も多いし、他社よりいい製品を出そうとどんどんクオリティの高い製品が作られています。
でも、海外はそうではありません。
ポリエステルの感じが強くてサラサラ感がなく、使用している時の不快感が半端ありませんでした。
理由②海外製の使い捨てナプキンはムレて痒かった

海外の使い捨て紙ナプキンはポリエステルの感じが強く、サラサラ感があまり感じられません。
ビニール感が強く、すぐにベトベトする感じ。
だから痒みを感じることがすごく多かったんです。
ナプキンを付け変えても痒みは収まらず、生理が終わるまで耐えるしかありませんでした。
理由③海外で使い捨て紙ナプキンが売っていないこともあった。
インドでは生理の時にナプキンを使用している女性は、生理のある女性のうち約12%です。
全体の88%の女性は、不衛生の布などを代わりに使用しているそうです。
だからインドを旅した時、使い捨てナプキンを買うことがすごく困難でした。
どこにも売ってないんです!
1時間ほど町中を探してやっと見つけらるような状況でした。
ナプキンを買うことがこんなに苦労するとは思っていませんでした。
理由④使い捨てが当たり前じゃないことに気づいた
インドを旅した時に気がつきました。
使い捨て紙ナプキンを使うことは当たり前なことじゃなかったんだと。
恥ずかしながら、今まで私の中では
生理用ナプキン=使い捨て
だったんです。
薬局にはたくさんの使い捨てナプキン紙が売っていて、周りの友達も当たり前に使い捨て紙ナプキンを使っている。
だから使い捨て紙ナプキン以外を使用するという選択肢が私の中ではありませんでした。
使用したら捨てる。
それが当たり前だと思っていました。
理由⑤旅をして布ナプキンを使いたくなった
旅する中で自分に合った使い捨てナプキンになかなか出会えず、1ヶ月のうちの4分の1を痒みに耐えなければならないことが苦痛でした。
「このナプキンは結構いいかも!」と思っても、荷物になるので買いだめするわけにはいきません。
そんな時に頭に浮かんだのが布ナプキン。
布ナプキンなら自分に合ったものを選べんで旅に持っていけるし、洗って何回も繰り返し使うことができる。
地球にも経済的にも優しいです。
また、布ナプキンについて調べてみると使い捨て紙ナプキンにはないメリットがたくさんあることに気がつきました。
布ナプキンのメリット
- 生理痛、排卵痛が軽くなる
- 冷え性が改善する
- ムレ、痒みが軽減する
- あの独特なニオイが気にならなくなる
- 繰り返し使えるので地球に優しい
- 旅でナプキン探しに苦労しなくてすむ
私は生理痛はキツくはないのですが、毎回薬を飲んで生理痛を止めています。
薬の副作用などを考えるとできるだけ薬には頼りたくないので、生理痛が軽くなるのはとても嬉しいです。
生理痛だけでなく、冷え性が改善したりニオイが気にならなくなるという点も女性としてはかなり気になるところだと思います*.·
理由⑥布ナプキンが意外と可愛い

布ナプキンが気になり始めてから、布ナプキンについて調べてみました。
すると想像していたよりずっと可愛いんです。
こんなに可愛いなら持ち歩くのも楽しくなりそうです。
まとめ
これから海外に行かれる方や旅に出る方の参考になれば嬉しいです☺
わたしは使い捨て紙ナプキンは卒業して、布ナプキンを使用してみたいと思います!
また布ナプキンを使ってみての感想も書いていきたいと思います😊
【追記】2018.3.21 布ナプキンを使い始めました!
▷15年以上紙ナプキンを使っていた29歳の私が布ナプキンを初めて使ってみた率直な感想。
【追記】2018.4.13 布ナプキンが快適で紙ナプキンを使えなくなりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました😆