こんにちは!
この1年で3回目のぎっくり首を経験している涼(@tabiwalife)です。
しかも寝たきりレベルの!😭
1年間で3回のヒドいぎっくり首になって、これは首に何か病気があるのではないか?と思い病院を受診することにしました。
病院受診を決意した今回のぎっくり首の経過
発症1〜3日目 ほぼ寝たきり。
4〜6日目 15分程度なら座れるようになる。
1週間〜 数時間なら外出できる。←現在ここ★
詳しい経過記録はコチラ
受診した病院
ネットで検索して首の専門病院であり評判も良さそうだったので、京都の東寺のすぐ近くにある京都脊椎脊髄外科・眼科病院という病院に受診しました。
完全予約とのことだったので電話予約してみると、やはり人気らしく3日後なら予約可能とのことでしたので早めの予約をおすすめします。
京都駅から徒歩でいけるアクセスの良さ。
病院の目の前にバス停もあるのでバスで行くのも意外と快適です。

新しい病院なので病院内はとても綺麗でした。

待合室で話しかけてきてくれたおばあちゃんがこんなことを言ってくれました。
[voice icon=”http://no-travel-no-life.com/wp-content/uploads/2018/03/IMG_2283.jpg” name=”おばあちゃん” type=”r icon_red”]この先生はすごい優しいよ〜!
この病院はテレビで紹介しているからテレビ見てきた人もよーけおるわ。
わたしここの先生に手術してもうてん。あんたも手術か?
大きい声で言えへんけどな、あんたにはこっそり教えたるわ。入院するなら「大部屋希望です」って言うんやで。あれめっちゃ高いからな![/voice]
とのことです。笑
かなり癒し系のおばあちゃんに心癒されました。
診察と検査内容
予約をしていたからか待ち時間はほぼなくすぐに診察してくれました。
診察・検査の内容は以下の通り。
- 医師の問診
- MRI検査
- レントゲン検査
1.医師の問診
症状、いつから症状があるのか、何をしている時に症状がでたのかなど聞かれました。
問診時間は3分で終了。
ほとんどパソコンを見て話している感じで、わたしの顔を見てくれたのは5秒くらいでした。笑
2.MRI検査
初めてのMRI検査だったので緊張しました。
金属など全部取り外さなければいけないので専用の服に着替えてからの検査。

ヘアピンや下着のワイヤーもNG。
わたしはユニクロのカップ付きキャミソールを着ていたのでそのままでいけました。
下着を外すのに抵抗がある人はワイヤーなしのカップ付きキャミソールはおすすめ。
閉所恐怖症の人はMRIは受けれないと言われていて、ちょっとビビりながらの検査でしたが、
覚悟をして臨んだ私ですがビビりました。
狭ッ!!!
想像していたよりもずっと狭い!
仰向けで15分間くらいじっとしているだけなんですが、閉所恐怖症の人がNGの理由がわかりました。
仰向けになって顔の前10cmくらいのところでフタをされるイメージです。
棺桶に入れられている気持ちになりました。
こんな感じです。

音がうるさいという話も聞いていたのですが、確かに音はしっかり鳴りますがそんなに爆音ではありませんでした。
とにかく棺桶の印象が強すぎて音のことはどうでもよくなりましたね。
3.レントゲン検査
レントゲン検査は5枚くらい撮影しました。
正面、首を上にあげて、首を下に向けて、右向け右の状態、左向け左の状態。
すぐに終わりました。
気になる診断結果は
検査が終わってからの待ち時間は長かったです。
30〜45分ほど待った頃、名前が呼ばれました。
いよいよ検査結果です。
この1年間で寝たきりを経験したぎっくり首。
今日で原因がはっきりわかる…!!
[voice icon=”http://no-travel-no-life.com/wp-content/uploads/2018/03/IMG_2280.jpg” name=”” type=”r icon_black”]
レントゲンを見た感じ、なんともないですねぇ。
MRIの検査結果を見た感じも、なんともないですねぇ。
異常なしですねぇ。
[/voice]
[voice icon=”http://no-travel-no-life.com/wp-content/uploads/2018/03/IMG_1899.jpg” name=”わたし” type=”l icon_yellow”]異常なし?!何も異常なしで29歳が寝たきりなったりするものですか?[/voice]
[voice icon=”http://no-travel-no-life.com/wp-content/uploads/2018/03/IMG_2280.jpg” name=”” type=”r icon_black”]
…(苦笑い)
[/voice]
問診ではほとんどパソコンの画面と対話しているような印象でしたが、今回はしっかり私と対話してくれました。
すごく優しい先生で詳しく検査結果の画像を見ながら説明してくれました。
先生の説明によるとヘルニア、脊椎間の病気、脊椎(首の骨)の異常など、首の痛み・可動制限で起こりうる病気ではないとのことでした。
筋肉がどうかしているのかなということで、適度な首のトレーニングをおすすめされました。
異常なしという診断への思い
待合室で出会ったおばあちゃんの発言により、入院して手術をする想像ができあがっていたので異常なしという診断結果はホッとしました。
[voice icon=”http://no-travel-no-life.com/wp-content/uploads/2018/03/IMG_2283.jpg” name=”おばあちゃん” type=”r icon_red”]入院するなら「大部屋希望です」って言うんやで〜〜。[/voice]
と同時に、異常がないのに4日間寝たきりになるほど首の痛みとかある?
と疑問が消え切らないのも正直な気持ち。少しずつ鍛えながらこの首と付き合っていくしかないのか。と不安な気持ちも。
寝返りも起き上がりもお茶をコップで飲むことも頭を洗うこともできないなんて、どういうこと!?
でもこれが事実。自分の体なので向き合って大切にしていくしかないですね。
兎にも角にも、「異常なし」ということが医師から聞けてよかったです。
ただのぎっくり首だと思っていたら、「ヘルニアだった」なんてこともありえますので、もしぎっくり首で悩んでいる方がいたら油断せずに病院受診してみるといいと思います。
そして、29歳がぎっくり首で寝たきりになっていると勇気を持ってくださいね!笑
京都脊椎脊髄外科・眼科病院の情報
【住所】〒601-8425 京都市南区西九条南小路町7番地
【TEL】075-661-6022
【診療時間】
午前: 9:00〜12:00【受付 8:30〜11:30】
午後:15:00〜17:00【受付14:30~16:30】
【休診日】 土曜日の午後・日曜・祝日
【ホームページ】
追記:2018.9.10
3ヶ月に一度起こっていた寝たきりレベルのぎっくり首が、無事治りました!
▷「ぎっくり首」を完治させるわたし流の5つの方法。3ヶ月に1回の寝たきり生活とおさらば!
最後まで読んでいただきありがとうございました!😊😊