幸せになりたい
わたし・僕は幸せじゃない
どうしたら幸せになれるだろう?
そんな風に感じていませんか?
わたしはずっと「幸せになりたい」と思っていました。
「幸せになるために生きている」と思っていました。
しかし、この「神さまとのおしゃべり」を読んで、ハッと気がつきました。
「幸せになりたい」と思っているときは絶対に幸せにはなれないということを。
この本を読むと、「あれ?わたしにとっての幸せってなんだっけ?」という疑問を持ち、さらには「もうすでに幸せなんだ」と気づかせてくれます。
「幸せ」という言葉に対する概念を大きく変えてくれました。
「幸せになりたい」と日々思っている人にぜひ読んでほしい。
[toc heading_levels=”2,3″]
「神さまとのおしゃべり」を読んだ感想

「幸せになりたい」「お金持ちになりたい」という主人公のみつろうが、突然現れた神さまとの会話を通して色々な気づきを得ていく話なのですが、
自分の人生と置き換えて読みすすめていくと、次から次におもしろい気づきが得られます。
みつろうと神さまの漫才のようなやりとりが面白いので、気楽に読み進められると思います。
もう5回以上読んでいます。完全にハマりました。
ハマった理由は、わたし自身を楽にしてくれるからです。
あっ、もうすでにわたしって幸せだったんだ。
あっ、今まで感じていた悩みや迷いは大したことなかったんだ。
そう感じさせてくれた本です。
次から次にハッとさせられっぱなしの本に出会ったのは人生で初めてだったので、ブログに書くことにしました。
「神さまとのおしゃべり」が向いている人
- 「幸せになりたい」と思っている人
- 他人と比べてしまいがちな人
- 今「辛い」と思っている人
- 人生をより豊かにしたい人
- スピリチュアルな話が好きな人
「神さまとのおしゃべり」が合わない人
- スピリチュアルな話が苦手な人
タイトルの通り「神さま」と主人公がお話するので、「神さま」というワードに抵抗が強い人には向かないと思います(笑)
不幸な人なんてこの世には1人もいない
なんて自分は不幸なんだ・・・
とあなたが思っているとします。
しかし、そのあなたの考えをこの本は完全に覆らせてくれます。
不幸な人なんてこの世には1人もおらんよ。ー著書「神さまとのおしゃべりより」引用
幸せなのに、その事実に気づけない人が、「自分は不幸だ」と思いこんでおるだけなんじゃよ。ー著書「神さまとのおしゃべり」より引用
そうなんですよね。
幸せってどうしたらなれるんだろう?って考えがちだけど、幸せって目に見えるものではなく感じるものなんですよね。
だから「テストで100点取ったら幸せになれます」なんて条件はこの世に1つもなくて、幸せは「幸せだ」と感じた時点で幸せなんです。
「幸せだ」と感じるのも「不幸だ」と感じるのも自分次第なんです。
「幸せになりたい」と思っている人は幸せになれない
よく願い事をするとき、「◯◯になりたい」と神社で神様にお願いしたりします。
でも、「◯◯になりたい」という言葉はもう絶対に使わないとこの本を読んで決めました。
「なりたい」という願いは今日かぎりで、全てを捨て なさい。ー著書「神さまとのおしゃべり」より引用
「幸せになりたい」と言っているあなたは、同時に「今幸せではない」と言っているんです。
現在、幸せな人は「幸せになりたい」とは言いませんよね。「幸せだ」と言えるんです。
「◯◯になりたい」は同時に「◯◯ではない」と言っていることと同じなんです。
幸せになった例は一例もないぞ。幸せな人が、幸せでありつづけただけじゃ。ー著書「神さまとのおしゃべり」より引用
幸せは感じるもの。あなた自身が決めることができる。
だったら、「幸せになりたい」(=今幸せではない)と思うよりも、「幸せだ」と思える方が人生楽しいでっすよね。
この世は、勘違い合戦じゃ。みんながみんな、ただの勘違いをして生きておる。ある人は、目の前の現実 を「幸せ」だと勘違いした。ある人は「不幸」だと勘違いした。ー著書「神さまとのおしゃべり」より引用
「ない」ものを見つけるのではなく「ある」を探そう
不幸と感じているのに「幸せだ」と無理に思うことはできません。
でも、この本を読んで「幸せは見つけるもの」だと気づかせてくれました。
人はすでに持っているものには目も向けず、持っていないものにばかり目がいってしまう。
貯金が10万円しか “ない” 。
残業が多くて自由な時間が “ない” 。
親に反対されて好きなことができ “ない” 。
でも、「ある」に視点を考えてみると、自分がいかに幸せかということに気づくことができる。
10万円も貯金が “ある” 。
お給料をくれる会社が “ある” 。
わたしのことをいつも心配してくれる親が “いる” 。
健康な身体が “ある” 。
安全に暮らせる家が “ある” 。
「ない」を探すのではなく、「ある」と探してみる。
すると、たくさんの「ある」に囲まれていて、自分がいかに幸せであるかに気づかせてくれます。
不足側から見て「ない」と言わずに、充足側から見て「ある」と言うんじゃよ。ー著書「神さまとのおしゃべり」より引用
今「幸せ」じゃないなら、その人が「幸せ」を探せていないだけじゃ。探しなさい、「幸せ」を。今すでに ある、幸せを。身の周りからな。遠くにそれを探すと、不足になる。ー著書「神さまとのおしゃべり」より引用
「幸せになりたい」そんなあなたに読んでほしい
わたしにとっても「幸せ」とはなんなのか?
わたしはもうすでに十分幸せなのかもしれない
そう気づかせてくれます。
読む前と読んだ後では、幸福度が全くちがう。
なにも変わっていないはずなのに、捉え方・考え方一つでこんなにも変わるんだ。と実感することができる。
幸せになりたい。
わたし・僕は幸せじゃない
どうしたら幸せになれるだろう?
そう思っているあなたにぜひ読んでほしい、わたしの中で最高におすすめの本です。
わたしはもう十分に幸せなんだ。と気づくことができれば、人生で起こるすべてのことが楽しくなる。
せっかく生きるなら、悩む人生より「幸せだ」と思って生きる人生の方が楽しいに決まっている。
あなたがもし「幸せになりたい」と思っているなら、この「神さまとのおしゃべり」を読むと「もうすでに幸せだ」と感じれるはずです。
ぜひ、「もうすでに幸せだ」と感じて、明日から幸せな日々を過ごしましょう。
今ならオーディブル(Audible)で無料で読めます
オーディブル(Audible)という本を耳で聴くサービスで、この「神さまとのおしゃべり」を無料で聴くことができます。
実は、わたしが「神さまとのおしゃべり」を知ったきっかけはオーディブルでした。
オーディブルで無料で聴いて、ハマってKindleでも購入しました。笑
主人公のみつろうと神さまとの会話形式の本なので、プロが朗読してくれるオーディブルが断然おすすめです。