こんにちは!
死ぬまで新婚旅行中。
タビワライフの涼(妻)です!
いつか写真展や個展を開催してみたい…
なんて思っている方多いんじゃないでしょうか。
今の時代、カメラは誰でも買えますし個人の写真展ができてしまう時代です。
私たち夫婦も900日間の新婚旅行で世界一周中に撮影した写真の写真展を開催しました。

写真展は無事大成功に終わって落ち着いたので、写真展開催にあたって利用したサイトや購入してよかったものをまとめます😊
写真の印刷
写真展で一番重要なのは写真の印刷です。
安い印刷会社はたくさんありますが、価格が安いとその分印刷の質は落ちます。
安易に「安さ」だけで印刷会社を選ぶのはやめましょう。
私が写真の印刷を注文した印刷会社は株式会社ブレーメン ( BREMEN INC. )です。
決め手は「大型印刷」が可能だというところ。
こちらは大きな印刷会社ではありませんが、質のいい印刷をしてくれました。
写真展をするにあたってA1サイズの印刷もしたいと考えていたため、大型プリントができる印刷会社を探していたところ、知り合いの方が直接繋げてくれました。
こちらの会社、写真の質めちゃくちゃ良いです。

料金表です

わたしはアート用半光沢紙という用紙を選びました。
ツヤ感もマット感も両方あり、高級感のある写真を印刷できて大満足です。
以前にプリントパックという印刷会社で写真印刷を注文したことがありました。
めちゃくちゃ安いのですが、株式会社ブレーメン ( BREMEN INC. )さんと比べると全然違います。
料金だけで比較してしまうとプリントパックの方がお得ですが、写真展に来ていただく方のことを考えると答えは一択でした。
こちらの印刷会社はおすすめ!
サイトには大型プリントの料金表しか記載されていませんが、問い合わせするとA4サイズからのプリントもしてくれますので、よかったらチェックしてみてください。
※すべての注文をお受けできるわけではありません。問い合わせが必要です。
スチレンボード
続いて、「写真をどう展示するか」が重要です。
額に入れて展示するのか、発泡スチロールのようなボードに貼って展示をするのか。
私たちはこの2択で考えました。
わたしたちの場合、写真の枚数が300枚ほどあったのですべての写真を額に入れると破産しますし、何より重すぎます。
ということでスチレンボードという発泡スチロールのようなボードを写真に貼って展示することにしました。
スチレンボードはA4サイズで1枚100円ほどで販売されていて、そんなにコストをかけずに購入することが可能です。
写真の貼り付け方法もとても簡単。
スチレンボードに両面テープがついているので(両面テープが無いタイプもあります。)、両面テープを剥がして写真を貼り付けるだけ。



私たちが購入したサイトはこちら!
いろんなA1〜A4サイズまで揃っていて、なによりもお値段が安い!
Amazonや楽天で購入するより安いです😊

暑さは3mmと5mmと7mmがありますが、5mm以上がおすすめ。
3mmだと薄すぎて写真展には物足りない印象でした。
ひっつき虫

「ひっつき虫」という商品があるんです。
これは写真を壁に貼り付ける時に大活躍しました。
ひっつき虫は、練り消しのような強力な粘土。写真を貼ったスチレンボードの裏に丸めたひっつき虫をくっつけて、そのまま壁に貼り付けるだけ。
剥がす時も壁からもスチレンボードからも綺麗に剥がれてくれるので汚れや傷の心配がありません。
そしてこのひっつき虫は何度でも再利用することができます。

気になる粘着度。実体験をまとめました。
ボコボコしている壁の場合
A3サイズのスチレンボードなら問題なく貼り付けることができます。
A1、A2サイズのスチレンボードはひっつき虫では無理です。落ちました。
※ボコボコ度が強い場合はA4サイズですら貼り付けられないかもしれません。
ホワイドボードのようなツルツルしている壁の場合
A1サイズのスチレンボードでも問題なく貼り付けることができました。
でも2〜3時間経った頃に落下。
壁がボコボコしていると剥がれやすいし、ホワイドボードのようなツルツルした壁なら強度が格段に上がります。
壁にどうやって貼り付けるか。に関しては、壁が平らな場合はひっつき虫で決めて良いと思います。
そのくらい優秀でした。
虫ピン
ひっつき虫で耐えることのできないA1、A2サイズのスチレンボードを支えるために使用しました。
ボードの下面に釘を打ち付け、下からボードを支えるという仕組みです。
虫ピンを打ち付けると写真が落下する心配もないし、かなり安心です。
ただ、釘を打ち付けて良いか会場への事前の確認が必要ですね。
まとめ
以上が写真展の開催にあたって利用したサイトや購入物のまとめでした。
写真展を個人でやる人も増えましたね!
写真展を開催してみたい!なんて人に参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!☺