こんにちは!タビワライフの涼(@tabiwalife)です!
これからスイスに旅行に行くというあなた。
クレジットカード払いの際は十分に注意してください。
これを知らないと、あなたは楽しい海外旅行中に多額のチップを支払わないといけないかもしれません。
ちょっと大げさに書いてしまいましたが、
わたしが実際にスイスに行った時に、クレジットカード払いをしようとした際に
とんでもない間違いをしてしまったんです。
これから書くことを知っていれば、あなたが間違わずに楽しい旅行になること間違いなしです。
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クレジットカードに入力するのは暗証番号だけではない
普通クレジットカードの機械に入力するのって暗証番号の4桁の数字くらいだと思っていませんか?
わたしはそう思っていました。
思い込んでいました。
この前スイスのレストランでクレジット払いをしようとした時に数十万円支払いかけました。
チップに。
なんと!クレジットカードでチップを入力する画面があり、そこに暗証番号を入力していたのです。
実際にスイスでの支払い時に起こった出来事
わたしはスイスのレストランでご飯を食べお会計のためにレジへ行きました。
レジには若い女の人。
カードで支払いたいと伝えるとスタッフさんがカードの機械に飲食代を入力し、わたしに機械を向けてくれました。
わたしはクレジットカードでのお支払いのときは金額が間違っていないか入念にチェックするタイプです。
何度も支払い金額を確かめて暗証番号を押し、決定ボタンを押しました。

問題がなかったらレシートが出てきて完了のはず。
でもレシートは出てこない。
次の画面に変わりました。
次の画面はヨーロッパの「ユーロで支払うのか、日本の円で支払うのか」を選択するページ。
あれ?なんかいつもと違う、と違和感を感じました。
だけど、とりあえず進むことにしました。
ユーロで支払おう。
と思ってボタンを押そうとした時、わたしがオロオロしているのもやからスタッフさんが画面を覗いてきて慌てだした!
ノーノーノーノーノーーーー!!!
と言ってスタッフさんはキャンセルボタンを連打していました。
わたしは訳がわからなかったけど店員さんの説明で青ざめました。
店員さんが金額を入力して私は暗証番号を押した。
つもりだった。
だけどそれは
PIN(暗証番号)ではなく
TIP(チップ)
パッと見、似ている「PIN」と「TIP」
わたしはチップの入力先に暗証番号を入力していました。
チップ画面に暗証番号を入力するとどうなるのか
よくよく考えてみました。
暗証番号は4桁。
例えば暗証番号が「1111」だとすれば1,111ユーロ(約14万円)
14万円分 チップ代!!!(ちなみにわたしの暗証番号は1111以上です。)
想像しただけで青冷めました。
結果、スタッフさんが取り消しを押してくれたことによって数十万円のチップを支払うことはありませんでした。
スイスだけでなく海外旅行するときは注意
クレジットカードで支払いする時にチップを入力する画面なんて初めて見ました。
今までチップ制度のある国でもクレジットカード使ってきましたが、こんなことは初めてでした。
調べてみると、これはスイスのすべての店舗で起こることではないようです。
クレジットカードの機械の設定によって変わってくるようです。
逆に、スイス以外のチップ文化のある国でもチップを入力する画面があることがわかりました。
国、そのお店によって設定は様々なようです。
まとめ
最悪の事態は避けることができましたが、本当にヒヤッとした体験でした。
スイスだけでなく、海外を旅行される際は、クレジットカードのPIN(暗証番号)とTIP(チップ)にはこれから注意してくださいね。
こんなことを書くと海外でクレジットカードを使うのが怖い。と思う方もいるかもしれませんが、
海外旅行にクレジットカードは必ずといっていいほど必要でとても便利です。
そして、手数料を考えるとクレジットカードで支払うことが一番得です。
なので、クレジットカードで支払うをする時にはしっかりと確認するようにしてくださいね。
貴重な海外旅行、楽しい時間であふれますように。
最後まで読んだいただきありがとうございました。
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