「旅」は価値観なんか変えてくれない。自分ととことん向き合う時間を与えてくれるのだ。

こんにちは!

死ぬまで新婚旅行をしているタビワライフの涼(妻)です。

 

旅をしたら価値観が変わる!

なんてよく聞きますが、そんな簡単に価値観は変わらない。

 

そもそも、もともとの自分の価値観なんて深く考えたことなんてなかった。

あなたの価値観は?と聞かれてすぐに答えられる人なんてなかなかいないでしょう。

 

 

旅が与えてくれること。

それは、自分自身ととことん向き合う時間です。

 

 

それがどんなに大切なことなのか、旅を3年続けたからこそわかった今、ここに記しておこうと思います。

 

旅をするということは、すべて自分で選択することになる=幸せなのか?

旅に出て気づいたことがあります。

それは、なんでも好きなことができることって楽しいばかりじゃないってこと。

 

会社に勤めている時、こんな風に思ったことはありませんか?

 

明日仕事や〜嫌やなぁ。

仕事でレポートを書かないといけない。

 

「〜しなければいけない」「〜させられている」

こう感じた時、人はストレスを感じます。

 

でも、仕事を辞めて旅に出るとどうなるのか。

 

「〜しなければならない」ということがゼロになるのです。

 

明日、どこに行くかも何をするかも自分次第。

一日中観光しても、1日中寝ていても、一日中Youtubeを見ていても

何をしても誰にも何も言われません。

 

最初は、仕事辞めたあ〜!毎日早起きしなくていいんだ〜!!って最高の幸せを手に入れたような感覚になりますが、

そんな幸せなんて1ヶ月もしたら慣れてしまいます。

 

1ヶ月もすると、

社会に取り残されたような気持ちになり、自分は一体何のために生きているのか?

そんなことを思い始めるのです。

 

すべて自分で考えて、決定して、実行をする。

24時間365日自分のやりたいようにできるのですが、意外と自由って不自由でもあるんです。

 

少しくらい縛られている方が人間楽な場合もあります。




 

日本で育ってきた私たちは自分で選択をするということに慣れていない

日本に生まれた私たちは、小さな頃から安全で制度の整った環境で育ってきました。

それはとってもラッキーなこと。

 

旅をしていても日本人で良かったと思うことは何度もありました。

 

でも、なかなか自分で道を切り開いてきたという人はすごく少ない。

なぜなら、目の前に安全なレールが用意されているから

 

いつの間にか幼稚園に行っていて、小学校に入学して、小学生が終わったら次は中学生。

高校は限られた選択肢の中から選んで、大学は行った方が良いんでしょ?と偏差値が高いところをとりあえず目指す。

ほとんどの人が当たり前に周りの人と同じようなレールの上で成長してきました。

 

日本て本当に恵まれています。

でも、恵まれているからこそ自分で選択をするという機会が少なすぎるんです。

 

だから、旅に出て何でも自分で選択ができるという状況になった時に思います。

 

あれ?わたしって一体何がしたいんだろう?

 

長年培ってきた自分自身を簡単に変えることはできない

旅に出たからといって、簡単に自分を変えるなんてできるわけがない。

そもそも自分自身のことを知らないから。

 

私たちは旅人にたくさん会う機会がありましたが、価値観が変わった!なんて旅人さんに出会ったことがありません。

 

みんな旅の後どうしようか。今後どのように生きていこうか。

本気で悩んでいます(笑)

 

旅はたくさん自分自身と向き合う時間を与えてくれるから、悩むことが多くなります。

 

自分はどうしたいのか

自分はどう生きていきたいのか

 

そんな話を何時間もすることが多いです。

 

自分自身が変わるどころか、自分の本心とはどこにあるのか?と自分自身と向き合うことから始めます。

自分自身を変えるどころか、自分を知るところから。

 

何が好きなのか、何か大切なのか。考える時間を与えてくれる

すべてを自分で選択しなければならない旅は、自分にとって大切な時間を与えてくれます。

 

一体何が好きで、何が好きではないのか。

何が大切で、何が大切ではないのか。

何に幸せを感じて、何に苛立ちを感じるのか。

 

考える時間を与えてくれます。

 

自由すぎて、選択肢が多すぎてとても不安な時もあります。

人によっては敷かれたレールの上を歩いて行く方が幸せと感じる人もいます。

 

でも、それは実際にいろんなものを脱ぎ捨てて一歩外の世界に出たら気づいたこと。

知らないで歩いているのと、知った上で歩いているのでは全く違います。

気づくことが大切なんです。

 

変わったんじゃない。「気づいた」だけ。

旅に出て変わった!

なんて言葉をよく聞きますが、わたしはそんな簡単に人間が変わるとは思えない。

 

わたしが思うのは、変わったんじゃなく自分の中にあったものに気づいたんです。

 

すべて自分自身で選択をする。何をしても自由。

だからこそ、たくさんの時間、自分自身と向き合ったことによって自分の奥底にある気持ちに気づいたんです。

 

日本で生活をしていたときは、なぜか毎日が忙しかった。

忙しい方がカッコいい気がして予定をギュウギュウに詰め込んでいた頃もあった。

 

だけど、いろんなものを脱ぎ捨てて自分自身と向き合う時間はなかった。

 

たくさんのものが溢れ、いろんな情報が次から次に勝手に入ってくる。

人と比較してしまってなんか無性に焦る。

自分と向き合うよりも、人と比較してしまって劣等感を感じたり焦りを感じたり。

 

いろんなことを考えてモジモジしていた過去の自分に今伝えたいこと。

 

世界はどこまでもどこまでも広いということ。

人と比較するんじゃなく、自分にとって本当に大切なものを一つ見つけた方が幸せであるということ。

 

自分と向き合える時間はとても大切である

旅をして一番良かったことは、たくさんの「気づき」に出会えたことです。

 

自分は何が大切なのか。

本当にやりたいことは何なのか。

これさえあれば、幸せなんだ。

 

ということに気づかせてくれました。

 

逆に必要のないものがこんなにあるんだということにも気づけました。

 

すごくシンプルになった気がします。

この気づきは、私の中で財産だと思っています。

 

まとめ

ふと頭の中に浮かんだことをブォオオオオ〜!と書きました。

 

自分自身と向き合う。

自分にとって本当に大切なものは何なのか。

を知るために旅はとてもおすすめです。

 

いろんなことを捨てて外に飛び出すからこそ気づきがある。

 

たくさんの物の中から探し物を見つけることが大変なように、

忙しい生活の中で自分にとって大切なものを見つけることもとても難しい。

 

物や情報が溢れる時代だからこそ、一度いろんな荷物をおろしてゆっくりと自分と向き合う旅に出てみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!😊

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